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2025.09.12

シャッター塗装のおすすめ塗料の失敗ゼロの選び方と3回塗り施工手順【保存版】

塗装

シャッターの塗装、どの塗料が正解か迷っていませんか。可動部の摩耗・巻き上げによる傷、スチールの錆やチョーキングで「塗ってもすぐ剥がれた」をよく聞きます。実際、金属素地は適切な下地処理とプライマーがないと密着不良を起こしやすく、可動干渉部は膜厚過多で不具合が出やすいのが実情です。

本記事では、耐久と価格のバランスが良いシリコン系(目安耐用7~10年)、高耐候のフッ素系(12~15年)を中心に、鉄・亜鉛めっき・アルミそれぞれに適した下塗り選定、3回塗りの標準工程、温湿度管理の実践値まで具体化します。強い臭気が気になる方には水性、可動部の摩耗には柔軟性重視の設計など、現場での選び分けも解説します。

公共施設や戸建てでの採用実績が多いシリコン樹脂の光沢保持性や、JIS規格で示される防錆下塗りの必要性にも触れつつ、剥がれ・巻き上げ不良を防ぐ塗膜設計をわかりやすく整理。道具費の目安や業者見積の内訳まで踏み込み、失敗コストを抑える判断材料をご提供します。悩みの原因を構造から押さえ、最適な塗料選びと手順へ導きます。

シャッター塗装のおすすめ塗料の基礎知識と失敗を防ぐ考え方

シャッターの構造と劣化症状を理解する

シャッターは巻き上げ式のスラット(連結板)、ガイドレール、シャッターボックス、枠で構成され、開閉時に金属同士が接触しやすい可動体です。屋外で紫外線や雨に晒されるため、チョーキング(白粉化)、錆、塗膜の剥がれ、つや引けが発生します。塗装は防錆と耐候の役割が中心で、下地処理と膜厚管理が品質を左右します。シャッター塗装のおすすめ塗料は、エポキシ系防錆下塗りと、上塗りに水性シリコンまたは油性ウレタンの組み合わせが基本です。日本ペイントの水性シリコンは低臭でDIYに好適、油性の1液ウレタンは耐久重視に向きます。

  • 巻き上げ式の構造を理解し、摩耗しやすい接触面の塗り過ぎを避けます。
  • 錆を見逃さずケレンと脱脂で密着を確保します。
  • 水性と油性は環境と作業性で使い分けます。

巻き上げシャッターの可動部が塗装に与える影響

巻き上げシャッターはスラットがシャフトへ巻き取られる際、端部やビード部、ガイドレールの摺動面が干渉します。ここで膜厚が過多だと巻き上げ不良、ブロッキング、線キズ、剥離が起こりやすく、開閉時の異音や故障の原因になります。対処は、摺動面の上塗りを薄膜で均一にし、必要に応じて低摩擦の仕上げを選ぶこと、乾燥時間を厳守して付着防止を図ることです。スプレー塗装を用いる場合は霧化と吐出量を最小限に調整し、重ね塗り間隔を守ります。油性を使う際は溶剤残りに注意し、完全乾燥後に開閉テストを行います。

  • 干渉部は薄塗りを徹底し、段差を作らないようにします。
  • 開閉の可動チェックは各工程後に実施します。
  • スプレーは距離と角度を一定に保ち、塗り重ねを短時間で繰り返さないようにします。

部位ごとの適正な塗装可否

シャッターは部位で塗装可否と膜厚基準が異なります。スラットの表面は意匠性と耐候性を重視して上塗り2回、端部や摺動面は極薄膜で調整します。シャッターボックスは外装と同等に塗り替え可能で、上向き面は流れやすいので希釈率とローラー選定が重要です。枠やガイドレールは錆止めを丁寧に施し、内側の摺動部は必要最小限にとどめます。アルミ部材は密着プライマーを併用し、ステンレスは研磨と脱脂で付着性を確保します。厚塗りは開閉抵抗と剥離の原因になるため、推奨膜厚内に収めることが失敗防止につながります。

  • 金属種に応じた下塗り(エポキシ、密着プライマー)を選定します。
  • 枠・レール内側は薄膜かつ均一、外側は意匠重視で仕上げます。
  • アルミと鉄は同一仕様で扱わず、部材ごとの適正を守ります。

塗装の役割と塗装周期の目安を押さえる

シャッター塗装の役割は、防錆、防汚、耐候の3点です。防錆はエポキシ系さび止めで電食と水分侵入を抑え、上塗りで紫外線と雨だれ汚染を低減します。塗料は水性シリコン、油性ウレタン、上位ではフッ素が候補で、DIYなら低臭・速乾の水性、過酷環境なら油性が適します。周期は環境で変動し、海沿いや工業地帯は短め、内陸や日影は長めです。可動部を含むため早期の剥がれに注意し、チョーキングや小錆の段階で再塗装を検討します。シャッターボックスや外壁との色選びは汚れの見え方や意匠を踏まえ、更新計画を立てると効率的です。

  • 推奨構成: さび止め1回+上塗り2回の3工程
  • 目安周期: 一般環境で6〜10年、海浜・重工業地帯で3〜6年
  • 再塗装サイン: 粉吹き、端部の浮き、開閉時の擦り傷増加

塗装可否と推奨仕様一覧

部位可否下塗り推奨上塗り推奨注意点
スラット表面エポキシ系さび止め水性シリコン/油性ウレタン均一膜厚、過度な厚塗り回避
スラット端・摺動面条件付可薄膜プライマー低摩擦・薄膜仕上げ巻き上げ不良防止、完全乾燥後稼働
ガイドレール外側エポキシ系さび止めシリコン/ウレタン角部の刷毛入れ徹底
ガイドレール内側条件付可密着プライマー薄膜1回スプレー少量、摩耗対策
シャッターボックスエポキシ系シリコン/ウレタン/フッ素上向き面のタレ対策
枠・見付エポキシ系シリコン外壁色との調和
アルミ部材密着プライマーシリコン研磨+脱脂必須
ステンレス部材密着プライマーシリコン表面処理後に施工

選び方の要点

  • DIYは臭気と安全性から水性が扱いやすく、耐久優先は油性が有利です。
  • スプレーは補修や狭部位に有効ですが、膜厚超過とオーバースプレーに注意します。
  • シャッター塗装の塗料は日本ペイントなどのカタログ仕様を参照し、使用部位と環境に合わせて選定します。

目的別で選ぶおすすめの塗料タイプ

耐久と価格のバランスで選ぶ塗装

シャッター塗装のおすすめ塗料は、樹脂の違いで耐久や費用対効果が変わります。一般的にウレタンは扱いやすくコスパ重視、シリコンは耐候と汚れに強くバランス型、フッ素は超高耐久で長期維持に有利です。シャッターは金属面が多く、上塗りだけでなく下塗りのエポキシ系さび止めの併用が必須です。DIYでは水性シリコン、過酷環境では油性ウレタンやフッ素を選ぶと失敗しにくいです。日本ペイントのカタログで適合素材と希釈率を確認してから選定します。

  • 樹脂別に耐用年数・コスト・作業性を比較し、用途に応じて最適解を選びます。
  • 巻き上げ式の可動や摩耗を考慮し、硬すぎない塗膜を選びます。
  • 既存塗膜の状態とシャッターボックスの材質も確認します。

製品選定の目安(例示の比較指標)

樹脂タイプ目安耐用年数特徴向くケース参考ポイント
ウレタン5〜7年密着良好・艶感が出しやすい予算重視のガレージ1液パワーウレトップ等の仕様確認
シリコン7〜10年耐候・防汚バランス住宅シャッター全般水性シリコン塗料(日本ペイント)
フッ素12〜15年超高耐久・色持ち海沿い/日射強施工環境管理が重要
  • シャッター色選びは外壁や門扉との調和を優先します。
  • スプレー製品は細部補修、全面はローラー+刷毛が効率的です。

水性と油性の違いを現場目線で解説

水性は臭気が低く乾燥も安定的で、屋内ガレージや近隣配慮が必要な環境に適します。最近は水性でも密着と耐久が向上し、シャッター塗装のDIYとの相性が良好です。油性は金属への密着や防錆に優れ、耐摩耗や耐候で優位ですが、換気と可燃性管理が必須です。冬期は油性の硬化遅延、水性は低温・高湿時の乾燥遅延に注意します。巻き上げシャッターの構造では、羽根の重なりやガイドレール部で塗膜が擦れるため、油性シリコンやウレタンのように密着と耐摩耗の両立が図れる系が無難です。日本ペイントの日本ペイント 外壁 塗料 カタログや日本ペイント 塗料 カタログで希釈や乾燥時間を確認し、パワーウレトップ 希釈や塗り重ね時間の上限を守ると剥がれを防げます。スプレーはシャッター 錆止めスプレーの点補修に限定し、全面は刷毛・ローラーで膜厚を確保します。水性・油性いずれも脱脂とケレンを徹底し、パワーバインド等の下塗り適合を確認してから作業します。

  • 屋内や近接環境→水性、屋外過酷条件→油性が目安です。
  • 乾燥は夏期短縮・冬期延長、当日の湿度も考慮します。
  • 旧塗膜に合わせた系統での上塗りを基本とします。

可動部に適した塗膜設計という考え方

巻き上げ式のシャッターは開閉時に連続的な曲げと摩擦を受けます。可動部に硬すぎる塗膜は割れやすく、柔らかすぎる塗膜は摩耗が早いです。そこで下地で密着と防錆を担保し、上塗りは適度な硬度と柔軟性を両立するシリコンまたはウレタンを選定します。艶は高艶ほど汚れが付きにくい反面、擦り傷が目立ちやすいので半艶が実用的です。膜厚は下塗り+中塗り+上塗りで均一化し、羽根の重なり部は薄塗りで干渉を避けます。ガイドや巻取りドラム付近は塗膜の付着過多により故障を招くため、マスキングと拭き取りで管理します。シャッターボックス 塗装 単価やシャッター塗装 料金を抑えるためにも、不要な厚塗りを避け、乾燥時間を守ることが重要です。剥がれの多くは下地処理不足と過膜厚が原因です。スプレーは薄く均一に、ローラーは目の粗さを選び、刷毛で際を仕上げます。色はシャッターの色と外壁の彩度差を抑え、おしゃれを狙うなら中明度のグレイッシュ系が扱いやすいです。

  • ケレン後にエポキシ系さび止めで密着を確保します。
  • 可動部は段差やダレを避け、膜厚管理を徹底します。
  • 半艶〜3分艶で摩耗と美観のバランスを取ります。

下地処理で結果が決まる:錆び・旧塗膜への最適対応

付着性を高める前処理の手順

シャッター塗装の成否は前処理で決まります。まず洗浄で粉じん・油膜・グリスを除去し、乾燥で水分を飛ばして密着不良を防ぎます。次にケレンで浮き塗膜と赤さびを落とし、素地調整により付着面を均一化します。最後に脱脂で溶剤ふき取りを行い、油性・水性どちらの塗料でも密着を安定させます。巻き上げ式シャッターはスラットの端部や巻取り側に汚れが溜まりやすく、開閉部の摩耗も起きやすいので入念に清掃してください。DIYやスプレー併用時も同様の順序が有効で、上塗りのシリコンやウレタン樹脂の性能を最大化できます。

  • 洗浄・乾燥・ケレン・脱脂の順序と目的を明確化

旧塗膜の状態別リカバリー

旧塗膜の劣化状態を見極めると作業が効率化します。指で触れて粉が付くチョーキングは中性洗剤洗浄後に600〜800番で軽く足付けします。塗膜の浮きや剥離はスクレーパーで除去し、エッジを240〜320番で段差ぼかし。局部錆はワイヤーブラシとペーパー120〜180番で赤さびを落とし、黒皮や固着部はサビ転換剤の適用可否を確認します。巻き上げシャッターの谷部は当たりムラが出やすいので、スポンジ研磨で曲面追従させます。研磨粉はブロアと溶剤ウエスで確実に除去し、密着トラブルと塗装の剥がれを防止します。

  • チョーキング・浮き・局部錆への対処と研磨番手の目安

防錆プライマーの賢い使い方

鉄部シャッターは防錆プライマーが必須です。下塗りにエポキシ系や変性エポキシ系を選ぶと密着と防食が安定します。水性上塗りを選ぶ場合も、プライマーは素地・上塗り双方との適合を確認します。日本ペイントのカタログで上塗りが水性シリコンやウレトップ系の場合、対応プライマーの指定を確認し、希釈や乾燥時間を順守してください。スプレー施工時は膜厚不足になりやすいため2回に分け、巻取り部の摺動面は薄膜で干渉を避けます。塗装環境は結露や低温を避け、目安の乾燥時間を確保してから上塗りに進めます。

  • 鉄部における下塗りの必要性と選定基準

上塗り系統と下塗りの適合早見

上塗り樹脂系統代表例の用途推奨下塗り(鉄部)注意点
水性シリコンシャッター塗装 おすすめ 塗料で人気エポキシ系防錆低温時は乾燥延長
1液ウレタンシャッター用塗料 日本ペイント系変性エポキシ希釈率と可使時間管理
2液ウレタン業者施工向け高耐久2液エポキシ可使時間と膜厚管理
フッ素長期耐候重視高防錆下塗り目粗しと適合確認
スプレー補修局部タッチアップ速乾サビ止め膜厚不足に注意

シャッター塗装に適した具体的な塗料選び

シャッター塗装のおすすめ塗料は、可動部の摩耗や巻き上げ式の擦れ、紫外線、雨風に耐えることが前提です。上塗りはシリコンやウレタン、より長持ちを狙うならフッ素樹脂が有力で、下塗りは素材ごとに防錆プライマーを適合させます。日本ペイントの水性シリコン塗料は扱いやすく、1液パワーウレトップのような油性ウレタンは密着と艶を両立します。シャッターボックスやガイドレールはローラー、スラットや端部は刷毛やスプレーで塗り分けるとムラを抑えられます。スプレーは錆止めや補修にも便利です。水性は低臭でDIY向き、油性は耐久に優れます。

上塗りに向く代表樹脂の比較ポイント

上塗りは密着性、耐候性、光沢保持、可動摩耗への追従で選ぶと失敗しにくいです。シリコンは外壁でも用いられる定番でコスパ良好、ウレタンは付着力と柔軟性があり開閉による折り曲げや接触に強いです。フッ素は高耐久で色あせと汚れに強く、ガレージ前面の日射が強い立地で有利です。水性は乾燥が早く臭いが控えめで室内ガレージの作業に向きます。油性は塗膜強度と耐久で優位ですが、換気と乾燥時間の確保が必要です。シャッター塗装のおすすめ塗料を比較する場合、巻き上げ時に擦れる箇所は硬度と柔軟性のバランスがよいウレタンや高耐候シリコンを基準に選定し、色は汚れが目立ちにくいグレイ系が実用的です。

種類別の主な比較指標

樹脂種別密着性耐候性光沢保持可動摩耗耐性向く使い方
水性シリコンDIYや屋内ガレージ
油性ウレタン非常に良非常に良巻き上げ式シャッター全般
フッ素非常に良非常に良中〜良長期耐久・日射の強い環境
水性ウレタン低臭で可動対策重視
アクリル短期用途や補修
  • 密着性・耐候性・光沢保持・可動摩耗耐性で比較し適合を判断

下塗りは素材適合が第一

シャッター本体は鉄や亜鉛めっき鋼板が多く、ボックスや枠にアルミやステンレスが使われることもあります。素材に合わないプライマーは剥がれの原因です。鉄やトタンはエポキシ系さび止め、亜鉛めっきには反応硬化型のジンク系やノンサンディングの密着強化型、アルミやステンレスには金属用の密着プライマーが有効です。ケレンで発生したさびを除去し、脱脂後に下塗りを均一に施工します。シャッター塗装の塗料選びでは、上塗りとの組み合わせ互換も重要で、日本ペイントの外壁塗料カタログに準拠した系統組み合わせや、パワーバインドのような密着補助材の活用が役立ちます。

素材と推奨プライマー

素材想定部位推奨下塗り施工ポイント
スラット・枠エポキシ系さび止め2種ケレンで錆除去後に塗布
亜鉛めっき鋼板新しめスラットジンクリッチ/密着強化プライマー白錆除去と脱脂を徹底
アルミボックス・レール金属用密着プライマー目荒し後に薄膜で均一
ステンレス取手・金物高密着プライマー研磨足付けと脱脂を厳格に
  • 鉄・亜鉛めっき・アルミ・ステンレスに合うプライマーの選定基準

スプレー・刷毛・ローラーの道具適合

道具は仕上がりと効率を左右します。スプレーはスラットの端部やパンチング、手の入りにくいガイドレール内側の均一塗装に有利で、シャッターの錆止めスプレーは部分補修にも最適です。刷毛は端部や接合部、グリス近傍の細部に強く、にじみを抑えやすいです。ローラーは平滑面の面積を素早く塗れ、シャッターボックスの外面や外壁に接するフェースに効率的です。飛散はスプレーが最も大きいため養生を徹底し、巻き上げ部は薄膜を意識して可動摩擦を抑えます。水性は冬期の乾燥に時間がかかるため、季節に応じて乾燥と開閉の当日稼働可否を判断します。

道具ごとの特性と使い分け

道具飛散ムラ効率適した部位注意点
スプレー端部・パンチング・レール内養生と薄膜多回で密着確保
刷毛端部・金物・補修筋目対策に希釈と方向統一
ローラーボックス・平面厚塗りし過ぎでの剥がれ防止
  • 飛散・ムラ・効率の特徴と、可動部の塗り分け方

参考の選び方と実践ポイント

  • シャッター塗装のおすすめ塗料は、水性シリコンで低臭と作業性、油性ウレタンで密着と艶を目的に使い分けます。
  • 日本ペイントの1液パワーウレトップは希釈率規定を守り、刷毛・ローラー・スプレーのいずれも均一膜厚を意識します。
  • 三和シャッターなど既存製品は構造を確認し、巻き上げ時に干渉する縁は薄膜で仕上げ、開閉部のグリスやオイルは事前にマスキングします。
  • DIYは低臭の水性シリコン、部分補修は錆止めスプレーが扱いやすく、広面積はローラーで時短し、端部は刷毛で仕上げます。
  • 料金はDIYなら塗料と道具で数千円〜、業者依頼はシャッター塗装の料金がサイズと劣化で変動します。

施工手順を最短で理解:3回塗りの標準工程

養生から下塗りまでの段取り

シャッター塗装は、養生と下地処理で仕上がりの8割が決まります。晴天かつ無風の時間帯を選び、開閉部やシャッターボックス、レール、周辺外壁と床をポリシートとマスカーで広めに養生します。ケレンでサビと旧塗膜を除去し、脱脂洗浄後に乾燥を確認します。下塗りはエポキシ系の防錆プライマーを選び、スプレーや刷毛・ローラーで均一に塗布します。膜厚は仕様に従い過不足なく管理し、巻き上げ式の可動部は厚塗りを避けて密着と可動性を両立させます。日本ペイント等のカタログ値に沿い乾燥を待ちます。

  • 晴天・無風・人通り配慮、養生範囲、下塗りの膜厚管理
工程目的使用道具要点失敗例と回避
養生飛散防止マスカー/養生テープ開口部を二重養生隙間からのミスト侵入
ケレン密着確保研磨紙/ワイヤーブラシ2種ケレンで素地露出サビ残りによる剥がれ
脱脂油分除去シンナー/中性洗剤乾燥確認拭きムラでピンホール
下塗り防錆・密着防錆プライマー膜厚均一厚塗りで巻き不良

仕上がりを左右する温湿度管理

温度と湿度は乾燥時間と硬化に直結します。夏期は表面乾燥が早くても内部硬化が遅れるため、インターバルを短縮しすぎない運用が安全です。冬期は乾燥が遅く、結露や霜で付着不良が起きやすいので、午前中の冷え込みを避け日中に塗装します。相対湿度85%以上や雨天前後は避け、可使時間と可再塗装時間を守ります。巻き上げ式のスラット間やシャッターボックス内部は通気が悪いため、強制換気や送風で均一乾燥を促し、スプレー塗装時のミストの逃げ場を確保します。

  • 季節と時間帯による乾燥・硬化差と対策
条件目安リスク対策
高温直射35℃級ちぢみ/刷毛目午前/夕方作業、日避け
低温5〜10℃乾燥遅延予熱/ヒーター/長めの間隔
高湿RH85%超白化/艶引け日程変更/送風で除湿
露結露点接近はじき表面温度管理/結露解消待ち

中塗り・上塗りで仕上げるコツ

下塗り硬化後、中塗り・上塗りは同系樹脂で整合を取り、シリコンやウレタンを用途で選びます。ガレージ用途で耐久優先ならウレタンやフッ素、水性で臭気配慮なら水性シリコンが有効です。希釈は製品指示範囲で温度と道具に合わせて最小限に調整し、ローラーは薄均一、スプレーは重ね代を1/2で走らせます。インターバルは指触乾燥後も規定の再塗装時間を厳守し、厚塗りは開閉時の固着や故障の原因となるため避けます。可動エッジは薄付けで、端部は先に刷毛で塗り込みます。

  • 希釈率とインターバルの管理、厚塗り回避で故障防止
項目おすすめ設定目的注意点
希釈率ローラー0〜5%/スプレー5〜15%レベリング最適化過希釈で肉持ち低下
乾燥間隔季節別規定値を順守付着力最大化早重ねでしわ/ちぢみ
仕上げ樹脂水性シリコン/ウレタン耐候・艶可動部は薄膜設計
可動部エッジ先行塗り摩耗対策厚塗りで巻き込み固着
  • リスト
    • 日本ペイントの水性シリコンや1液ウレタンは扱いやすく、シャッター塗装の定番です。
    • スプレー補修はシャッターの剥がれや小傷に効果的ですが、広面はローラー併用が効率的です。
    • 業者依頼時はシャッターボックス塗装単価や料金の内訳を確認し、構造に応じた工程を比較検討します。

DIYと業者依頼のコスパを徹底比較

シャッター塗装のコストは、DIYか業者かで内訳とリスクが大きく異なります。DIYは初期費用を抑えやすく、シャッター塗装 おすすめ 塗料を自分で選べる一方、下地処理や乾燥管理を誤ると剥がれやムラが発生し、やり直し費用が増えます。業者は人件費が上乗せされますが、巻き上げ式の稼働に配慮した養生や可動部の調整を含め、仕上がりと耐久の再現性が高いです。シャッターボックスやガイドレール、スラット端部の処理など、構造理解に基づく施工は長期的な費用対効果に直結します。目的が短期の美観回復か、長持ち重視かで選択を分けると納得感が高まります。

DIYで行う場合に必要な道具と費用感

DIYは道具の準備と作業時間の確保が前提です。シャッター塗装の仕方としては、ケレンと脱脂、サビ止め下塗り、上塗り2回が基本です。水性と油性のどちらでも施工可能ですが、屋外の鉄部では油性が耐久で優位、水性は臭気が少なく扱いやすいです。スプレーは細部や補修に便利ですが、広面積はローラーと刷毛が効率的です。日本ペイントの水性シリコン塗料や1液パワーウレトップなどは扱いやすく、シャッター塗料として人気です。巻き上げシャッターの構造上、可動部への塗膜の厚付けは開閉不良の原因になるため、薄膜で均一に仕上げることが重要です。

  • 脚立・サンドペーパー・高圧洗浄機・テープ・ブルーシートの目安費用
道具/資材用途推奨仕様の例目安費用
脚立上部作業の安全確保天板高さ1.5〜1.8mクラス8,000〜18,000円
サンドペーパーケレン・足付け#120〜#240各種、当て板併用800〜1,500円/セット
高圧洗浄機旧塗膜粉化や汚れ除去8〜12MPa家庭用、可変ノズル12,000〜25,000円
養生テープ縁切り・保護幅24〜30mm、弱粘着タイプ300〜600円/巻
ブルーシート飛散・汚れ防止厚手#3000相当、2.7×3.6m1,000〜2,000円
  • 上記に加え、サビ止め下塗り(エポキシ系)、上塗り(シリコンまたはウレタン)、刷毛・ローラー・トレイ、脱脂用シンナーが必要です。総額は塗料込みで1.5万〜3.5万円程度が一般的です。

業者に依頼する場合の内訳を理解する

業者依頼の費用は、シャッターのサイズ、劣化度合い、下地処理の工数、シャッターボックスの有無で変動します。シャッターボックス 塗装 単価は別計上されることが多く、付帯部の養生と可動確認もコストに反映されます。水性か油性か、シリコンかウレタンかで材料費も変わります。日本ペイントのカタログに掲載のグレードを選ぶと耐久の予測がしやすく、長持ち重視ならフッ素や高耐久ウレタンも選択肢です。費用は「人件費+材料費+下地処理+付帯部」の合算として見積もりを比較検討するのが妥当です。

  • 人件費・材料費・下地処理工数・シャッターボックスの単価構成
項目内容目安範囲
人件費職人1〜2名、半日〜1日18,000〜45,000円
材料費サビ止め+上塗り(シリコン/ウレタン)6,000〜18,000円/台
下地処理ケレン2種/3種、脱脂、養生5,000〜15,000円
シャッターボックス本体と同色/別色、面積加算4,000〜12,000円
合計目安サイズ・劣化で変動33,000〜90,000円/台
  • 仕様例として、エポキシ系サビ止め+1液ウレタン(ウレトップ系)または水性シリコン(日本ペイント系)を選ぶケースが一般的です。

可動不良や故障リスクを最小化する選択

巻き上げ式シャッターはスラット同士の干渉とドラムへの巻き取りで塗膜にせん断がかかります。DIYでは塗り重ね過多や乾燥不足が原因で付着や剥がれ、開閉の引っ掛かりが起こりやすく、可動不良が故障へ波及することがあります。特に油性厚膜やスプレーの重ね吹きは注意が必要です。業者は可動部の薄膜仕上げ、端部の縁切り、乾燥時間の管理、グリスやオイルの汚染対策を行い、稼働テストで不具合を事前に潰します。保証の有無ややり直しコストを比較し、シャッター塗装 おすすめ 塗料(水性シリコンや1液ウレタンなど)を用途に合わせて選ぶと、DIYでもトラブルを最小化できます。

デザイン性も妥協しない:色選びとおしゃれ見えのコツ

外壁やガレージとのコーディネート

外壁や屋根、ガレージ扉との配色バランスは、シャッター塗装の印象を大きく左右します。外壁が明るい場合は中間〜ダークトーンのシャッター色を合わせると輪郭が締まり、汚れも目立ちにくくなります。逆に外壁が濃色なら、明るいグレージュやライトグレーで重さを和らげると上品です。車庫前は排ガスや粉じんで汚れが付着しやすいため、ホワイトや純黒は避け、少し彩度を落としたニュートラル系を選ぶと清掃頻度を抑えられます。巻き上げ式のシャッターは凹凸とスラットの陰影が強調されるため、半トーンのグレー系やウォームグレーがおしゃれに見えます。三和シャッターなど既存色見本に近い近似色で外壁サイディングの目地色と揃えると一体感が出ます。シャッターボックスのみアクセント色にする方法も有効です。

  • 外壁が明るい→中〜濃色のシャッターで引き締め
  • 外壁が濃色→ライトグレーやグレージュで軽さを追加
  • ガレージ前の汚れ配慮→ニュートラル中間色が実用的
  • スラット陰影活用→半トーンのグレー系で質感を強調

色と質感の組み合わせ例

外壁・屋根の組み合わせ推奨シャッター色おすすめ理由汚れの目立ちにくさ
白系外壁×ダーク屋根チャコールグレー輪郭が締まり高級感
濃色外壁×明色屋根ライトグレー重さを中和して調和
ベージュ外壁×同系屋根グレージュ温かみを保ち一体感
コンクリート打放しスチールグレー素材感と相性が良い
木目ガレージ扉併設トープ既存素材と自然に融合

艶の違いが与える印象と実用性

艶の選択はデザインだけでなく清掃性や摩耗の見え方にも影響します。艶ありは反射で色が際立ち、シャッターのスラットが滑らかに見えます。汚れは付着しても拭き取りやすく、スプレーやローラーでの塗装でも均一な仕上がりになりやすい一方、細かな傷が光で目立つ傾向があります。三分艶は程よい落ち着きと清掃性のバランスが良く、外壁やガレージと合わせたときに主張が強すぎないため住宅地で人気です。艶消しはマットで建築的な雰囲気になり、おしゃれ見えしますが、手垢やこすれ跡が残りやすく、巻き上げ時の接触で摩耗が白化して見える場合があります。シャッター塗装で長く美観を保つなら、耐候性のある上塗り塗料に三分艶〜7分艶を選び、汚れが気になる車庫周りでは洗浄しやすい艶あり寄りが実用的です。

  • 艶あり: 発色・清掃性は高いが小傷が目立ちやすい
  • 三分艶: 落ち着きとメンテ性の中庸で住宅向き
  • 艶消し: 上質な見た目だが摩耗や手垢が出やすい
  • 巻き上げ接触部が多い場合は三分艶以上が無難

艶別の見え方とメンテ性

艶レベル視覚的印象清掃性傷・摩耗の見え方推奨シーン
艶あり(グロス)鮮やかで光沢感小傷が反射で目立つ雨じまや粉じんが多い車庫前
三分艶(セミマット)落ち着いた質感中〜高傷が適度に目立ちにくい住宅街の外観調和を重視
艶消し(マット)建築的でシック摩耗や手垢が白っぽく残るデザイン優先のファサード

トラブル予防とメンテ計画:剥がれ・錆びの原因対策

剥がれの主因を見抜くチェックポイント

シャッター塗装の剥がれは、原因を特定して対処することが重要です。付着不良は、水分や油分が残った下地、ケレン不足、脱脂不十分で起こります。膜厚過多は、1回で厚塗りしたり、乾燥不足の重ね塗りでシワ・割れとして表面化します。可動摩耗は、巻き上げ式の開閉でスラット同士が接触して起こるため、端部や折れ曲がり部の擦過痕の有無を確認します。下地不適合は、アルミやステンレスに鉄部用のプライマーを使ったケース、旧塗膜がフッ素・シリコンで密着しにくいケースで発生します。以下を点検しましょう。

  • 露出金属の赤錆・白錆の範囲と深さ
  • 旧塗膜の種類と硬化具合(爪で傷がつくか)
  • 折り曲げ部の擦れ位置と幅
  • 湿度・温度・乾燥時間の記録
観察部位症状の特徴想定原因初期対応
平面部面状の浮き・膨れ付着不良・含水再ケレン+脱脂+下塗り刷新
端部・角先端からの剥離膜厚過多・応力集中エッジ薄塗り・研磨整形
折り曲げ部線状の摩耗可動摩耗低摩擦仕上げ・部分補修
素材違い斑状の弾き下地不適合素地別プライマー再選定

早期対応で劣化を止めるメンテ技術

早期の部分補修で劣化進行を抑えられます。まずケレンで浮き塗膜とさびを除去し、脱脂後に下地別の防錆プライマーを薄く均一に塗布します。鉄部はエポキシ系、アルミやステンレスは密着性の高い金属用プライマーを選びます。上塗りは耐候性を考え、ウレタンやシリコン系を薄膜多回数で重ね、乾燥時間を遵守します。小面積にはスプレーが有効で、シャッター塗装の境界をぼかしやすく、巻き上げ部の折れ角や端部のタッチアップに適します。DIYでは水性と油性を環境・臭気・耐久で比較し、屋内ガレージは水性、屋外の高耐久は油性が目安です。開閉部は摩耗が出やすいため、稼働確認後に再度薄く重ね、段差を残さないよう仕上げます。

  • 研磨番手は#180→#320で段階的に平滑化
  • 端部はエッジを落として膜厚を抑制
  • スプレーは15〜20cm離し往復速度を一定化
  • 1回あたりの膜厚を控え乾燥後に重ねる
  • 可動部はワックスやグリスの付着を避け塗装前に除去

素材別の可否判断:アルミ・ステンレス・スチール

シャッター塗装のおすすめ塗料を選ぶ前に、素材ごとの可否判断が重要です。アルミ、ステンレス、スチールでは下地の性質と密着挙動が大きく異なります。巻き上げ式の稼働部は塗膜が曲げ応力を受けるため、硬化後の柔軟性と密着を両立できる塗料系とプライマー選定が必須です。下塗りは防錆と密着、上塗りは耐候と可撓性を優先し、水性と油性は作業環境と匂い、耐久を踏まえて使い分けます。シャッター塗装の剥がれは多くが下地起因で、ケレンと脱脂、素地判定で回避できます。

素材可否の目安下塗りの主軸上塗り候補重点ポイント
アルミ条件付で可アルミ用エッチング/メタルプライマー水性シリコン/1液ウレタン酸化被膜処理と希釈管理
ステンレス条件付で可高密着エポキシ系プライマー1液ウレタン/フッ素低表面エネルギー対策
スチールさび止めエポキシプライマーシリコン/ウレタン防錆と膜厚確保

アルミ製シャッターの塗装が難しい理由

アルミは表面に緻密な酸化被膜が形成され、塗料が濡れ広がりにくく密着が低下しやすいです。さらに低表面エネルギーのため、一般的なさび止めでは付着力が不足します。シャッター塗装のおすすめ塗料を活かすには、アルミ対応のメタルプライマーやエッチングプライマーが必須で、軽いサンディング後に脱脂し、規定乾燥時間を厳守します。水性と油性は環境で選びますが、油性は初期密着と耐久で優位です。巻き上げ式では曲げで割れない上塗りが必要で、可撓性のあるシリコンや1液ウレタンが扱いやすいです。スプレーを使う場合は薄膜多回でムラとピンホールを抑えます。

  • 研磨番手は素地を荒らしすぎず足付け重視で選びます。
  • プライマーは指定希釈と可使時間を厳守します。
  • 上塗りは中間乾燥を十分に取り、巻取り試験で確認します。

スチールとステンレスで変わる下塗り選定

スチールは赤さびが発生しやすく、エポキシ系の重防食プライマーが適合します。ケレンで発錆を除去後、膜厚を確保し、上塗りは水性シリコンまたは油性ウレタンが一般的です。ステンレスはさびに強い一方、クロム酸化皮膜で密着が難しく、ステンレス対応の高密着プライマーが必要です。アルミほどではないものの、低表面エネルギー対策として足付けと脱脂を丁寧に行います。シャッター塗装の剥がれはこの段階の不備が主因で、油分やグリス残りは密着不良を誘発します。用途によっては日本ペイントのカタログで適合プライマーと水性シリコン系の組み合わせを確認し、巻き上げシャッターの構造に配慮して柔軟性の高い上塗りを選定します。

  • スチールには防錆重視、ステンレスには密着重視で選びます。
  • スプレーは端部やスラットの端面に有効です。
  • 乾燥時間は季節で調整し、低温時は延長します。

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