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2026.05.28

地震保険による2回目の基礎のヒビ補修は通る?未補修でも一部損を勝ち取る写真術

基礎工事

過去に一度地震保険を受け取ったものの、再度の余震で基礎に新しいひび割れが入り、「2回目の申請は経年劣化と判定されて却下されるのではないか」と不安を抱えていませんか。結論から申し上げますと、適切な手順と証拠があれば、基礎のヒビに対する2回目の地震保険請求は十分に可能です。しかし、保険会社が保有する過去の被害データや、前回受け取った保険金による補修履歴の有無を巡り、査定のハードルは極めて高くなっているのが実態です。

多くのオーナー様が「とりあえずひび割れを隠そう」と、シリコンコーキングによるDIY補修や安価なモルタル塗りで済ませてしまいますが、これはかえって建物の耐震強度を低下させ、保険の再申請において「自ら損害の証拠を消滅させる」という致命的な機会損失を招きます。

本記事では、鑑定人に「使い回し請求」と疑われないためのミリ単位の写真撮影ルールや、一部損の基準を確実にクリアする判定基準、そして大切な我が家の土台を守り抜くエポキシ樹脂低圧注入工法の実務までを網羅しました。この記事を最後までお読みいただくことで、正当な補償を獲得し、建物の寿命を本質的に延ばすプロフェッショナルの補修技術への道筋がすべてご理解いただけます。

結論!地震保険による2回目の基礎のヒビ補修も再請求できる!査定の命運を分ける「73時間ルール」と「前回の使途」

一度地震の被害で保険金を受け取った方から「2回目も基礎のひび割れで申請して本当に大丈夫なのか」という切実なご相談をよくいただきます。結論から申し上げますと、2回目の請求は法的に全く問題なく可能です。ただし、保険会社が定める明確なルールと、前回の保険金の「使い道」によって査定のハードルは劇的に変化します。

最初の揺れから「73時間」が経過していれば別事故としてカウントされる現実

地震保険の規約において、損害認定の基準となる重要な境界線が「73時間」という時間制限です。

  • 同一の事故(1回の請求枠):最初の地震が発生してから73時間以内に発生した余震による損害は、すべて「1回の大地震による被害」としてまとめて計算されます。

  • 別の事故(2回目の請求枠):最初の地震から73時間以上が経過した後に発生した余震や、全く異なるエリアを震源とする別日程の地震によって基礎の亀裂が悪化した場合は、新規の災害(別事故)として2回目の申請が認められます。

この時間差を正確に把握し、いつの揺れでヒビが伸びたのかを記録しておくことが再請求の第一歩となります。

「前回の保険金で実際に補修したか」で2回目の申請難易度は天と地ほど変わる

保険会社が最も警戒するのは、前回の地震で発生した古いクラックを、今回の地震で壊れたように見せかける「使い回し請求」です。前回の被害でお金(手残り)を手にした際、実際に基礎の修復工事を行ったかどうかが分かれ道となります。

前回の対応状況 2回目申請時の難易度 保険会社へ提示すべき必須の証拠
専門業者で完全に補修済み 極めて低い(スムーズ) 補修工事の領収書、施工中・施工後の写真
未補修のまま放置、または貯金 非常に高い(要対策) 新旧のひび割れを比較できる詳細な記録写真

前回支給されたお金を外壁や屋根など別の修繕に充ててしまい、基礎を未補修のまま放置していた場合、鑑定人から「経年劣化による進行」や「前回の損害の残存」と判定され、0円査定(却下)になるリスクが跳ね上がります。

東京海上日動や損保ジャパンなど大手損保が2回目の申請で徹底的に突き合わせる「過去データ」の裏側

東京海上日動や損保ジャパンといった大手損害保険会社は、前回の被害査定時に鑑定人が撮影した「基礎全体の配置図」や「クラックの位置・幅を示した現場写真」をデータベースに永久保存しています。

2回目の申請が行われると、調査員は当時の写真と目の前にある基礎の状況をミリ単位で突き合わせます。

もし「前回の位置と全く同じ場所に、同じ幅のヒビがある」と判断されれば、未補修放置として即座に却下されます。2回目の査定を突破するためには、前回の位置とは明らかに異なる場所に新しく発生した枝分かれしたクラックや、明らかに幅が広がったという客観的な「変化の証拠」を、鑑定人がぐうの音も出ないレベルで提示しなければなりません。

【パターン別】2回目の基礎のひび割れ申請で「却下(0円査定)」を回避する防衛策

地震による建物の揺れで生じた土台のダメージは、時間が経過してから大きなトラブルとして表面化することがあります。2回目の損害調査では、保険会社の鑑定人も前回の記録と見比べながら非常にシビアな目で現場をチェックします。ここで「経年劣化による損害」とみなされて0円査定に落ちるか、正当な補償金を受け取れるかは、事前の準備とこれまでの修繕履歴がすべてを握っています。

申請における状況は、前回受け取った保険金の使い道によって大きく2つのパターンに分かれます。

パターンA:前回の保険金できちんと直している場合は「領収書と施工写真」で即決パス

前回の被害に対して支払われたお金を使い、すでに適切な基礎補修工事を完了している場合は、2回目の申請手続きが驚くほどスムーズに進みます。なぜなら、保険会社に対して「過去の被害は完全にリセットされている」という強力な事実証明ができるからです。

鑑定調査の当日に以下の書類をセットで提示できれば、鑑定人も疑いの余地がなくなります。

  • 工事請負契約書および領収書(金額と施工内容が明記されたもの)

  • 補修工事の施工前・施工中・施工後の現場写真

  • 使用した補修材(エポキシ樹脂など)の仕様書や報告書

一度完全にふさがれたひび割れが、その後の余震などで再び開いたり、そのすぐ横に新しいクラックが発生したりした場合は、すべて「今回の地震による新たな被害」として認定されます。

準備する書類・写真 鑑定人への証明効果 査定への影響
工事領収書・施工写真 過去の損害が修復済みであることを物理的に証明 2回目の申請が新規災害として100%認定
クラックスケール入りの写真 新たに発生したひび割れの幅(mm単位)を正確に開示 迅速な損害区分の決定と一部損認定の確率向上

このように、前回の給付金を家の耐久性向上のために正しく使ったオーナー様は、次の災害時にも最優先で救済される仕組みになっています。

パターンB:前回もらった保険金を別のことに使い、基礎を「放置」していた場合の崖っぷち突破術

一方で、最も厳しい審査を突きつけられるのが、前回受け取ったお金を「貯金」や「他の生活費・リフォーム費用」に回してしまい、基礎のひび割れを未補修のまま放置していたケースです。

この状態で再び大きな揺れに襲われ、ひび割れが悪化して2回目の申請を行うと、損害調査員から次のような厳しい指摘を受けます。

「このひび割れは、前回の地震のときからあったものではありませんか?修復されていないため、今回の揺れでどれだけ被害が拡大したのか判別できません。よって、今回の申請は対象外(0円)となります」

この絶望的な崖っぷちから正当な認定を勝ち取るためには、ただ「新しく見えます」と主張するだけでは通用しません。私たちは現場調査の際、科学的なアプローチと徹底的な観察眼で「前回のひび」と「今回のひび」を峻別し、以下のような客観的証拠を整理して鑑定人に提示します。

  • 既存クラックの「枝分かれ(新規分岐)」の特定:未補修の古いひびの先端から、今回の揺れによって新しく斜めや横方向に走った新鮮な亀裂(断面が白く、コンクリートの粉が新しいもの)を指摘する。

  • 内壁クロスや外壁タイルのひび割れとの連動性:基礎の放置されたひびの真上にある室内壁紙に、今回の地震で新たにギザギザの亀裂が入ったことを示し、連動して建物全体に新しい歪みが生じたことを証明する。

未補修だからと諦める必要はありません。新旧の傷跡をミリ単位で仕分けして論理的に説明できれば、損害の拡大分を新規の被害として認めてもらう道は残されています。

鑑定人に「ただの経年劣化の進行」と言い逃れさせないための新規クラック特定テクニック

保険会社の調査員は、基礎コンクリートの乾燥収縮や地盤沈下による「経年劣化」と、地震による「突発的な損傷」を明確に区別して査定します。特に築年数が経過した住宅では、何でも劣化のせいにされてしまう危険性があります。

鑑定人に言い逃れをさせず、地震による明確な被害であることを一発で納得させるためのプロの特定テクニックを紹介します。

  1. クラックの断面と周辺のコンクリート破片を確認する
    地震による突発的なひび割れは、発生したばかりのとき断面が非常にシャープで、コンクリートの微細な粉や破片がひびの内部や直下の地面に残っています。一方で、経年劣化によるひびは、雨風にさらされて角が丸くなっており、内部に土埃や苔が溜まっています。この違いを接写写真で記録します。

  2. ひび割れの走る方向と力を受けたポイントを分析する
    地盤の不等沈下による劣化クラックは、特定の方向にのみゆっくりと負荷がかかるため垂直に割れる傾向があります。しかし、地震の激しい横揺れによるクラックは、基礎の角(コーナー部分)や換気口の四隅など、構造上の弱点に向けて斜めやV字状にハサミで切り裂いたような亀裂が入ります。この「力の逃げ方」を構造的な視点から説明できるように準備します。

自分で判断して下手に触ったり、市販の補修材で適当に応急処置をしてしまったりすると、地震直後の「新鮮な証拠」がすべて消えてしまい、鑑定人に劣化と言い訳する絶好の材料を与えてしまいます。まずは手を加えず、そのままの状態で記録を取ることが最優先です。

基礎のヒビは何箇所あればOK?「一部損(時価の3%〜5%)」を確実に勝ち取るための損害認定基準

地震による揺れで大切な我が家の足元に亀裂が入ったとき、多くのオーナー様が「ヒビが何箇所あれば保険の対象になるのか」という疑問を抱きます。

2回目の申請となれば、保険会社も前回の事故データと照らし合わせながら、より慎重に現地調査を行います。

確実に損害認定を勝ち取るためには、感情論ではなく、国の定める明確な査定基準を正しく理解しておくことが何よりも重要です。

木造・軽量鉄骨で異なる!ヘアークラック(0.2mm未満)と構造クラック(0.3mm以上)の境界線

コンクリートに発生するひび割れは、その幅によって「ヘアークラック」と「構造クラック」の2種類に大別されます。

木造住宅と軽量鉄骨住宅では、基礎にかかる荷重の伝わり方や構造体のしなり方が異なるため、鑑定人が現場でチェックする際の視点も変わってきます。

  • ヘアークラック(幅0.2mm未満)

    髪の毛ほどの細いヒビです。コンクリートが乾燥して収縮する際に発生する日常的なものが多く、基本的には建物の耐震強度に即座に悪影響を及ぼすものではないと判断され、地震保険の査定では「無傷(損害なし)」と判定されるケースがほとんどです。

  • 構造クラック(幅0.3mm以上)

    基礎の深部にある鉄筋まで達している可能性が高い深刻なひび割れです。このレベルになると雨水が内部に侵入し、鉄筋を錆びさせてコンクリートを内側から破壊するリスクが高まります。地震保険の査定において、この0.3mm以上のひび割れが基準を満たしているかどうかが勝負の分かれ目となります。

木造と軽量鉄骨における査定時の特徴的な違いを比較表に整理しました。

構造種別 主な査定時のチェックポイント 鑑定人が重視する損害のサイン
木造住宅 基礎コンクリート自体のひび割れの深さと、基礎全周に占める割合。 0.3mm以上の構造クラックが、家の外周にどの程度均等に、または局所的に発生しているか。
軽量鉄骨住宅 鉄骨の柱と基礎をつなぐ接合部(アンカーボルト周辺)の歪みやコンクリートの割れ。 地震の横揺れによって生じた、接合部付近の斜め方向やクロス状に入る深い亀裂。

このように、単に数が多いだけではなく「補修を怠るとお住まいの寿命を縮める危険なひび割れがどこにあるか」を論理的に指し示す必要があります。

基礎の全長や本数から算出する!地震保険の「一部損」計算方法と実際の支払い例

基礎の査定における最も低い認定区分が「一部損」です。これは建物の主要構造部(基礎、外壁、柱、屋根など)の損害額が、建物時価の3%以上20%未満に達した場合に適用されます。

「一部損」に認定されると、建物保険金額の5%が保険金として支払われます。

実際の現場査定では、基礎のひび割れが「何箇所あるか」ではなく、以下の計算ステップに沿って「一部損の基準を満たしているか」が厳格に判定されます。

  1. 建物の基礎の全長(メートル)を計測する

    お住まいの外周すべての基礎の長さを合計します。

  2. 基準を満たす構造クラック(0.3mm以上)の長さを足し算する

    判定対象となるひび割れの長さ(縦方向の長さなど)を合計します。

  3. 損害割合を算出する

    「構造クラックの合計長さ ÷ 基礎の全長」という計算式などに基づき、全体の損害割合を出します。これが損保会社の定める一定の基準ラインを超えているかどうかが判定基準です。

たとえば、建物補償額が2,000万円で加入している戸建て住宅の実際の支払い例を見てみましょう。

  • 建物時価:2,000万円

  • 地震保険金額:1,000万円(建物補償額の50%で設定)

  • 損害判定:一部損(5%支給)

  • お支払いされる保険金:50万円

2回目の申請の際、前回の被災時にこの「一部損」の保険金を受け取っていながら、基礎の補修を一切行わずに放置していた場合、今回の揺れで増えた新規のヒビなのか、それとも前回の古いヒビのままなのかが区別できず、保険会社から「経年変化による進行」とみなされてゼロ円査定を突きつけられるトラブルが多発しています。

必ず前回の補修記録を用意し、今回新しく発生したものであることを証明する準備をしておきましょう。

知っておかないと損をする「5年更新」のタイミングと地震保険料の推移

地震保険は単独で加入することはできず、必ず火災保険とセットで契約します。その期間は最長で5年となっており、5年ごとに更新のタイミングが訪れます。

近年、日本各地で大規模な自然災害が相次いでいる影響もあり、地震保険料の基準となる「基準料率」は全国的に段階的な改定が繰り返されており、更新のたびに保険料の負担が増えていると感じるオーナー様も少なくありません。

保険料は、お住まいの地域の「都道府県(危険度に応じた等区分)」と、建物の「構造(耐火・非耐火)」によって細かく決められています。

  • 保険料が上がる主な原因

    地盤の弱さや過去の地震データに基づき、お住まいのエリアの危険度ランクが引き上げられた場合、更新時の保険料は上昇します。

  • 長期契約による割引メリット

    5年の長期一括払いで契約することで、単年で毎年更新するよりも保険料の総額を安く抑えることが可能です。

更新手続きのタイミングは、ご自身のお住まいの耐震性や過去の損害状況を再確認する絶好の機会です。

単に書類に判を押して更新するだけでなく、前回の地震から基礎に変化がないか、現在の契約内容で万が一の際に十分な修繕費用が賄えるのかを定期的に見直すことが、大切なわが家を守るための強固な防衛策となります。

鑑定人が一発で納得!「使い回し請求」を疑わせないための地震保険申請用写真の「3点撮り」ルール

2回目の地震保険申請をスムーズに進めるためには、保険会社の鑑定人に「これは前回の被害の使い回しではない」と瞬時に理解してもらう証拠が欠かせません。鑑定人は日々多くの現場を査定しており、疑わしい写真や判断がつかない画像に対しては非常にシビアな目を向けます。確実に損害を認めさせ、適切な手残り(保険金)を受け取るためには、撮影方法に絶対的なルールが存在します。それが「3点撮り」と呼ばれる、プロも実践する現場撮影の手法です。

この撮影ルールを徹底することで、住まいの土台である基礎に発生した新規の損傷状況を科学的かつ視覚的に証明できます。鑑定人の立ち会い当日までに用意しておくべき、失敗しない撮影テクニックを具体的に見ていきましょう。

【全体引き写真】エアコン室外機や水栓柱を写し込み「家のどの面か」を特定させる

最初の1枚は、ひび割れ(クラック)が発生している場所が「建物のどの方角の、どの位置にあるのか」を第三者が客観的に把握するための全体引き写真です。ただコンクリートの壁面だけをアップで写した写真は、家財や内壁のクロスと同様に、どの部屋や外壁の部位なのか特定できず、鑑定の段階で証拠能力が著しく低下します。

撮影の際は、基礎の周りにある動かせない構造物や設備を意図的にアングルへ写し込むことが決定的なポイントです。

  • 写し込むべき動かせないランドマークの例

    • エアコンの室外機や給湯器(エコキュートなど)
    • 屋外の水栓柱や雨水マス
    • 勝手口のステップや特徴的な植栽
    • インターホンや外灯の位置関係

これらの設備と一緒に基礎の損害箇所を収めることで、前回の申請データと突き合わされた際にも「これは東面の室外機横に新しく発生したヒビである」と1枚で証明できます。鑑定人の無駄な疑いを晴らすための、最初の重要なステップです。

【全長写真】メジャーを這わせてひびのスタートからゴールまでを1枚に収める

次に必要なのが、そのひび割れが基礎のどの範囲にわたって伸びているかを示す「全長写真」です。地震による衝撃で入ったクラックは、地盤の揺れや沈下の影響を受けて基礎の接合部や地面の境目から上部に向かって斜めや垂直に走る特徴があります。

ここでは、ひびの発生起点(スタート)から終点(ゴール)までをカメラのファインダーにすべて収める必要があります。

撮影項目 必須アクション 鑑定人がチェックするポイント
メジャーの配置 クラックの走る方向に沿って、目盛りが読めるように並行に這わせる ひび全体の長さが「一部損」の算定基準に届いているか
アングルの固定 斜めからではなく、基礎に対して必ず正面垂直からカメラを構える 他の経年劣化による微細な乾燥収縮ヒビと混同していないか
撮影範囲の確保 ひびの上下端が地面や水切り金具にどう接触しているかを写す 構造的なダメージが土台深部まで達しているか

メジャーを添えて撮影することで、図面や報告書に記載する数値に嘘偽りがないことを一目でアピールできます。

【超マクロアップ写真】ピンぼけ厳禁!クラックスケール(定規)を当てて「mm単位」を証明する

最後を締めくくる3枚目は、ひびの「幅」を極限まで克明に記録するマクロアップ写真です。地震保険の査定では、基礎のひび割れの幅が0.2mm未満(ヘアークラック)か、それとも0.3mm以上(構造クラック)であるかによって、一部損(時価の3%〜5%)の判定基準をクリアできるかどうかの運命が分かれます。

ここで絶対に使用しなければならないのが、透明な樹脂で作られた「クラックスケール」と呼ばれる専門の測定定規です。

基礎のひび割れが最も太くなっている箇所にクラックスケールをあてがい、目盛りとヒビの境界線にピントを完全に合わせてシャッターを切ります。スマートフォンのカメラで撮影する場合は、手ブレやピンぼけが発生しやすいため、脇をしっかりと締めて何度もピントを確認しながら撮影してください。

少しでもぼやけていると、鑑定人から「これでは正確な幅が確認できないため判断基準に達していない」と0円査定を告げられるリスクが高まります。ミリ単位の損害を科学的な証拠として突きつけるこの1枚こそが、2回目の申請請求における最大の自衛策となります。

ネットの古い常識を信じるな!「基礎のヒビはシリコンコーキングでDIY補修すれば大丈夫」という言葉に潜む罠

「地震保険で2回目の申請をして、もし保険金が手に入ったら、基礎のヒビなんてホームセンターのシリコンコーキングでサッと埋めておけば安上がりで済むのでは?」

そう考えてしまうお気持ちはとてもよく分かります。実際にネット上でも「基礎のクラックは1,000円前後のDIY用シーリング材で塞げば十分」といった、一見すると親切な応急処置マニュアルが数多く出回っています。

しかし、私たちは日々、数多くの建物の診断と施工に向き合う現場の専門家として、この安易な自己判断に強い警鐘を鳴らさざるを得ません。なぜなら、この間違った補修方法こそが、せっかくの大切な我が家の寿命を縮め、次の地震による建物倒壊リスクを劇的に高めてしまう最大の罠だからです。

まずは、良かれと思って行うDIYがどのような大惨事を引き起こすのか、その理由をプロの視点から詳しく解説します。

なぜDIYのシリコンコーキングは後々の本格修繕を不可能にするのか?

ホームセンターの防水コーナーで最も手に入りやすい安価な「シリコンコーキング(シリコーン系シーリング材)」をコンクリートのひび割れ部分に塗り込んでしまうと、後から専門業者による本格的な補強工事や外壁・基礎塗装を行うことが事実上不可能になります。

その理由は、シリコンが持つ「シリコーンオイル(可塑剤)」という油分にあります。

この油分は、硬化した後も表面にじわじわと染み出し続ける性質があります。この状態の基礎に、後から高品質なひび割れ修繕材や、基礎専用の保護塗料を塗ろうとしても、シリコンの油分が塗料を強力に弾いてしまい、100%密着しません。つまり、一度でもシリコンを塗ってしまうと、その部分が深刻な「下地不良」を起こし、二度と強固な修繕ができなくなってしまうのです。

以下に、素人判断で使用されがちなDIY補修材と、プロが使用する専門部材の決定的な違いを整理しました。

補修材の種類 特徴と耐久性 基礎コンクリートへの影響とリスク
シリコンコーキング(DIY) 耐水性はあるが、油分が表面に浮き出る。価格は非常に安い。 最悪の選択。 あらゆる塗料や補修材を弾くため、後からの本格的な修繕を永久に拒絶する。
変性シリコン(DIY) 塗装は可能だが、コンクリートのひび割れ「内部」の空洞までは浸透しない。 表面の応急処置にしかならず、内部の劣化や鉄筋のサビ(爆裂)を止める根本的な解決にはならない。
エポキシ樹脂(プロ仕様) コンクリートと一体化するほどの超高強度。細部まで強力に浸透。 コンクリート自体の強度を新築同等に回復させ、空気や雨水の侵入を完全にシャットアウトする。

安易に表面をシリコンで塞ぐ行為は、後々のメンテナンスの選択肢をすべて自ら握りつぶしてしまう、最も避けるべき行為です。

表面だけを塞ぐことでコンクリート内部に水がこもり、鉄筋のサビ(爆裂)を加速させるリスク

コンクリートは一見すると硬い岩石のようですが、実は目に見えない微細な隙間が無数にあり、呼吸をするように水分を吸放出しています。

ひび割れが発生している箇所に、素人が表面だけを覆うようにコーキングをペタペタと塗ってしまうとどうなるでしょうか。隙間の奥深くに残った水分や、別のひび割れから侵入した雨水がコンクリート内部に閉じ込められ、外へ逃げる逃げ道を完全に失ってしまいます。

コンクリートの内部には、建物の構造を支えるための重要な「鉄筋」が張り巡らされています。水浸状態が長く続くと、コンクリート内部で鉄筋の腐食が静かに進行します。

鉄筋はサビると、元の体積の数倍にまで大きく膨張する性質を持っています。この内側からの膨張圧力によって、コンクリートが内側から粉々に破壊され、剥がれ落ちてしまう現象を「爆裂(ばくれつ)」と呼びます。

一度爆裂現象が始まってしまうと、基礎の強度は絶望的なまでに低下し、台風や軽微な余震による揺れだけでも、土台から建物がずり落ちてしまうような致命的なダメージを負うことになります。

コンクリートの中性化テストで判明する、素人補修が招く「耐震強度」低下の現実

コンクリートは本来、強い「アルカリ性」を保つことで、内部の鉄筋がサビるのを防いでいます。しかし、空気中の二酸化炭素や酸性雨に長年さらされることで、表面から徐々にアルカリ性が失われ、「中性化」という劣化現象が進んでいきます。

中性化がひび割れの奥深くまで進行し、鉄筋の位置にまで達すると、鉄筋を守るバリアが消滅してサビが一気に加速します。

私たちは現場で、DIY補修が施された築年数の古い住宅の基礎を診断する際、「フェノールフタレイン溶液」という特殊な試薬を用いた中性化テストを行います。

薬液をスプレーすると、健康で強固なアルカリ性を保っている部分は鮮やかな赤紫色に変化しますが、中性化して脆くなった部分は無色透明のまま変わりません。素人補修で長年放置され、水分が内部にこもり続けたコンクリートを測定すると、ひび割れの周辺が広範囲にわたって白く抜けており、中性化が深刻なレベルまで進行している事実を目の当たりにしてきました。

このような耐震強度の低下を防ぐためには、単に表面の傷を隠すだけの工事ではなく、コンクリートのアルカリ性を維持し、隙間の奥底まで完全に密着して一体化する高度な補修工法が絶対に欠かせません。大切な資産価値を守り、2回目の地震に耐えうる強固な土台を維持するためにも、決して自己判断の応急処置で終わらせず、確かな技術を持つプロへの相談を優先してください。

同業他社が「効率が良いから」と適当に済ませる「表面モルタル塗り」手抜き補修の驚くべき実態

地震保険の再請求で無事に一部損の認定を勝ち取った後、多くの住宅オーナー様が直面する次の大きな壁が、基礎補修における工事品質の落とし穴です。
実は、リフォーム業界や訪問業者の間では、地震保険金を使った基礎補修において、最も時間とコストがかからない簡略化された工法が横行しています。その代表格が、基礎の表面に薄くセメント粉を水で溶いたモルタルを刷毛やコテで塗りつけるだけの表面モルタル塗り補修です。

一見すると、グレーのモルタルが塗られてひび割れが綺麗に消えたように思えますが、これはコンクリート自体の強度回復とは一切関係がない「ただの化粧」に過ぎません。なぜこのような手抜きとも言える工法が横行してしまうのか、その技術的な実態と危険性をプロの現場目線から紐解きます。

見た目だけをハケで均して綺麗にする「逃げのモルタル補修」はなぜ次の微振動で100%再発するのか?

表面をハケで均して綺麗に見せるだけの補修を、私たちは現場で逃げのモルタル補修と呼んでいます。なぜなら、この工法では基礎コンクリート本体のひび割れ内部にまで補修材が一切届いていないからです。

コンクリートは気温の変化や道路を走る大型車の微振動、小さな余震によって、日々目に見えないレベルで伸縮と呼吸を繰り返しています。

  • 乾燥収縮による挙動: 気温が下がるとコンクリートはわずかに縮みます。

  • 追従性の低さ: モルタルは伸縮性が極めて低いため、内部のひび割れが動くと一緒に割れてしまいます。

  • 接着強度の限界: 既存の古い基礎コンクリートと、新しく塗った薄いモルタル層は完全に一体化しません。

結果として、工事完了からわずか数ヶ月から1年程度で、同じ位置に全く同じギザギザとしたクラックが再発することになります。次の表は、多くの業者が行う簡易的な補修と、私たちが推奨する根本的な下地補修の違いをまとめたものです。

補修工法 内部への浸透性 微振動への追従性 耐久年数の目安
表面モルタル塗り(逃げの補修) なし(表面のみ) 極めて低い(すぐに再発) 数ヶ月〜1年程度
エポキシ樹脂注入(根本補修) あり(最深部まで充填) 高い(コンクリートと一体化) 10年以上(新築同等)

基礎コンクリート自体のひび割れ「空洞」を埋めない限り、土台の強度は回復しない

基礎のひび割れが発生しているとき、コンクリートの内部では地盤の歪みや地震のダメージによって、鉄筋に達する深さまでの空洞ができています。この空洞を樹脂や強度の高い補修材で完全に充填して接着しない限り、基礎本来の耐震強度は1ミリも回復していません。

コンクリートの内部に空洞が残ったままだと、以下のような深刻な二次被害を引き起こす引き金になります。

  • ひび割れの隙間から雨水や湿気が絶えず侵入する

  • 侵入した水分がコンクリート内部の鉄筋に到達する

  • 酸素と水分によって鉄筋が急激に腐食してサビが発生する

鉄筋はサビると体積が約2.5倍にまで膨張します。この膨張圧によって、内側から基礎コンクリートを粉々に破壊していく爆裂現象が発生します。表面だけをモルタルで綺麗に覆い隠す行為は、内部のサビの進行と構造の弱体化を外から見えなくさせてしまう、非常に恐ろしい手抜き行為なのです。

私たちが現場で目撃した、ずさんな補修によって2回目の地震で大破した悲劇の住宅構造

以前、あるお客様から「2回目の地震で、昔直したはずの基礎のひびが信じられないくらい大きく裂けてしまった」というご相談をいただき、現地に急行したことがあります。
基礎の様子を確認するために表面のモルタル層を少し叩いてみると、中が空洞になって浮いている音が響き、軽い打撃でパリパリと音を立てて剥がれ落ちてしまいました。

中から現れたのは、前回の地震の衝撃で発生していた深い構造クラックと、茶色く変色してボロボロにサビ付いた内部の鉄筋でした。前回の修理時に、業者が「保険金で安く直しておきますね」と言って、ひびの隙間にモルタルを刷り込んだだけで終わらせていたことが原因です。

  1. 前回の地震で基礎内部に深いクラックが発生
  2. 業者が表面だけをモルタルで塞ぎ、内部の空洞と鉄筋のサビを放置
  3. 数年間の雨水侵入により鉄筋が腐食し、強度が著しく低下
  4. 2回目の地震の揺れに耐えられず、基礎が完全にせん断破壊(大破)

このお宅は基礎の耐力機能が完全に失われており、ジャッキアップを伴う大規模な土台補強工事が必要になり、保険金だけでは到底賄えない莫大な自己負担が発生してしまいました。
基礎の補修とは、単に見栄えを良くすることではなく、大切な家族の命と財産を守るための構造補強そのものでなければなりません。だからこそ、表面の化粧塗りに逃げることなく、基礎の最深部まで補修材を届かせる専門技術の導入が不可欠なのです。

基礎の強度を新築同様に引き戻す!一級塗装技能士が時間をかけて行う「エポキシ樹脂低圧注入工法」のすべて

地震による揺れで一度ダメージを受けた基礎コンクリートは、私たちが想像する以上にデリケートな状態になっています。地震保険の2回目の申請手続きを無事にクリアした後に最も重要なのは、受け取った保険金を活用して、家の寿命を本当に延ばすための本質的な修復工事を行うことです。

多くの現場を見てきた私だからこそ断言できますが、基礎のひび割れ補修において、表面だけを綺麗に見せるその場しのぎの補修は全く意味をなしません。私たちが推奨し、現場で徹底して行っているのが「エポキシ樹脂低圧注入工法」という、コンクリートの構造体そのものを一体化させる工法です。

この工法は、基礎の強度を新築時のレベルまで引き戻すための唯一無二の手段であり、大切な我が家を長持ちさせるための要となります。

注射器のような専用器具を用い、半日以上かけて「コンクリートの奥底」まで樹脂を染み込ませる職人のこだわり

一般的な補修工事では、ハケやコテを使って表面にモルタルを塗って終わりというケースが後を絶ちません。しかし、これではコンクリート内部の空洞や、目に見えない奥深くのひび割れはそのまま放置された状態になります。次の余震や大型台風が来た際、その隙間に再び大きな負荷がかかり、同じ場所からさらに深いクラックが発生してしまいます。

私たちが実践するエポキシ樹脂低圧注入工法では、基礎の表面に一定の間隔でシリンダーと呼ばれる注射器のような専用器具を固定します。

基礎コンクリート内部に確実に樹脂を行き渡らせるため、急激な圧力をかけずに、ゴムの復元力を利用して「超低圧」でゆっくりと時間をかけてエポキシ樹脂を押し込んでいきます。

補修工法の要素 表面モルタル塗り(一般的な簡易補修) エポキシ樹脂低圧注入工法(プロの標準施工)
アプローチ方法 表面のひび割れを塞ぐだけ 内部のひび割れの最深部まで到達
作業にかける時間 1箇所あたり数分程度 半日以上かけてじっくり浸透させる
強度回復の度合い 見た目のみ修復(強度は回復しない) コンクリートと鉄筋を強力に一体化
耐震性への影響 微振動で再発のリスクが高い 新築時と同等以上の強度を長期維持

この作業には、最低でも半日、状況によっては丸一日以上の時間を費やします。「時間がかかりすぎる」と効率を重視する同業他社から言われることもありますが、コンクリートの奥底にある鉄筋の周りまで樹脂を充填し、空気や雨水の侵入経路を完全に遮断するためには、この「じっくり待つ時間」が絶対に欠かせない職人のこだわりなのです。

塗装工事業の「建設業許可」を持つプロだからこそ出せる、最長10年の自社保証という絶対的根拠

住宅のメンテナンス業界には、個人で行っている無許可の便利屋から、大規模なリフォーム会社まで多種多様な業者が存在します。その中で、本当に信頼できる施工店を見分けるための確固たる基準が、塗装工事業における「建設業許可」を保有しているかどうかです。

この許可を取得するためには、一定以上の実務経験や資金力、そして誠実な経営体制が行政によって厳しく審査されます。つまり、建設業許可を持っているということは、国や自治体から「住宅を任せるにふさわしい専門性と信頼性がある」と認められた証拠なのです。

こうした確かな背景があるからこそ、私たちは施工に対して「最長10年の自社保証」という長期の安心をお約束することができます。

万が一、施工後に不具合が生じた場合でも責任から逃げることはありません。この保証書こそが、私たちの技術力に対する自信と、お客様の資産を守り続けるという覚悟の表れなのです。

「お住まいの状況」を完全に見極め、外壁塗装やシロアリ対策までまとめて「ワンストップで解決」する価値

基礎のひび割れは、単に土台だけの問題にとどまりません。基礎に水分が侵入しやすい状態が続いているということは、床下の湿度上昇を招き、シロアリが好む環境を作ってしまっている可能性が極めて高いのです。また、基礎の歪みは外壁のサイディングのズレや、モルタル外壁のひび割れとも密接に連動しています。

私たちは、一級塗装技能士としての専門知識を活かし、基礎だけでなく建物全体のバランスや劣化状況をトータルで診断いたします。

  • 外壁塗装の劣化状況と雨漏りリスクのチェック

  • 床下の湿気環境とシロアリ被害の有無の確認

  • 屋根や付帯部の防水性能の総合診断

これらをお住まいの状況に合わせて完全に見極め、必要なメンテナンスをワンストップでまとめて解決できる点が、私たちの最大の強みです。バラバラの業者に依頼する手配の手間や無駄な仲介手数料を一切排除し、家全体の修繕計画を最適化することで、お客様の大切な維持費用の手残りを最大化し、住まいの価値を守り抜きます。

神奈川・横浜で地震保険による2回目の基礎のヒビ補修から申請サポートまで、私たち「株式会社匠美」にお気軽にご相談ください!

前回の地震で一度は一部損の認定を受けて保険金を受け取ったものの、その後の度重なる余震によって基礎のひび割れが再発・悪化してしまい、どう対応すべきか途方に暮れていませんか。2回目の申請ともなると、損害保険会社側の審査や鑑定人の目線は1回目とは比較にならないほどシビアになります。

「前回の保険金はどう使ったのか」「今回のクラックは本当に新しい地震によるものか」という厳しい追及に対し、確たる証拠を示せなければ、ただの経年劣化による損壊とみなされて0円査定を突きつけられるケースが後を絶ちません。

私たち株式会社匠美は、神奈川県横浜市を中心に累計3,000件以上の施工実績を誇る外装リフォームと塗装の専門会社です。建築や補修の現場を知り尽くしたプロフェッショナルとして、大切な我が家の土台を守り抜き、正当な補償を受け取るための道のりを技術面と申請面の両方からサポートいたします。

一般の申請サポート会社とは異なり、私たちは実際に手を動かして直す「工事会社」です。単なる書類作成のサポートにとどまらず、住まいの耐久性を最優先に考えた実践的なアドバイスを提供します。

横浜市南区前里町から即日対応!「一級塗装技能士」があなたのご自宅へ診断に伺います

基礎の損壊具合を正確に見極めるには、コンクリートの物性や構造を科学的に理解している専門知識が不可欠です。私たちは、国家資格である「一級塗装技能士」を取得した自社職人が直接、あなたのご自宅へ診断に伺います。

地震による新たなクラックと、元々あった古いクラックや乾燥収縮によるヘアークラックを見分けるには、ミリ単位の測定や発生位置の細かな検証が必要です。私たちは、横浜市南区前里町の拠点を活かして神奈川エリアへスピーディーに出行し、現地での詳細な調査を行います。

診断項目 調査内容 目的・メリット
クラック幅の測定 クラックスケールによる0.3mm以上の構造クラック特定 一部損の認定基準に適合するかを正確に確認
発生位置・方向の記録 基礎の全長、本数、ひび割れの位置関係のデータ化 前回の被災写真と照合し「新規のヒビ」であることを立証
鉄筋サビ・爆裂の予兆確認 コンクリート内部の水分量や中性化、浮きの打診調査 家の寿命を縮める致命的なダメージを早期発見

机の上の計算だけで判断する調査員とは違い、私たちは日々コンクリートと対話している施工のプロです。鑑定人に「これは経年劣化ですね」と言い逃れさせないための、圧倒的に説得力のある現地レポートと診断書をまとめ上げます。

見積書の「わかる化」を徹底!足場から下地補修まで不透明な追加費用なしのパック料金プラン

リフォーム業界や補修業界で最も多いトラブルが、「工事が始まってから次々に追加費用を請求された」という不透明なお財布事情です。特に地震保険金を用いた修繕では、支給された金額の範囲内で収まるかどうかがオーナー様にとって最大の関心事になります。

私たちは、お客様の不安を解消するために見積書の「わかる化」を徹底しています。足場費用から下地補修、使用する樹脂材料の量にいたるまで、すべての項目を明示し、契約後の不当な追加請求は一切行いません。

  • 基礎補修の工事内容と使用材料をすべて平易な言葉で解説

  • 足場設置や養生シート、高圧洗浄など付帯工事の費用も一式ではなく細分化して記載

  • 保険金の給付額に合わせた最適な補修プラン(エポキシ樹脂低圧注入など)のご提案

工事の手順や見積書の項目がクリアになることで、保険会社への提出書類としても非常に高い信頼性を発揮します。結果として、査定手続きがスムーズに進みやすくなるという副次的なメリットも生まれます。

面倒な申請写真の撮り方アドバイスから施工まで!まずは「公式LINE」からお急ぎスピード相談

2回目の申請を成功させる最大の鍵は、保険会社を100%納得させる「写真証拠」の有無です。ただスマホでヒビをアップにして撮っただけでは、どこの場所か判別できず、使い回しを疑われて門前払いされてしまいます。

私たちは、鑑定人が一発で納得する「全体引き写真」「中距離の全長写真」「クラックスケールを当てた超マクロ写真」の3点撮りテクニックを熟知しています。お客様ご自身で撮影される際のアドバイスや、現地での代理撮影も承ります。

まずは、スマートフォンから手軽に状況を送れる「公式LINE」からお気軽にご相談ください。ひび割れ部分の写真を数枚送っていただけるだけで、専門家が初期判断を行い、今後の進め方を迅速にアドバイスいたします。

大切なわが家の土台にこれ以上のダメージを蓄積させないために、そして大切な住まいを次の災害から自衛するために、確かな技術と実績を持つ匠美にぜひ一度ご相談ください。

著者紹介

著者 – 匠美

私たちはこれまで累計3,000件以上の施工を手掛け、地震による基礎のクラックに悩む多くの戸建てオーナー様からご相談を受けてきました。現場で特に多く目にするのが、前回の地震保険金で直さずに放置された基礎や、シリコンを使った素人補修により内部の鉄筋錆が進行してしまった深刻なトラブルです。さらに、同業他社による「見せかけだけの表面モルタル補修」のせいで、わずかな微振動で再びひび割れ、2回目の保険申請時に経年劣化と見なされて却下された事例にも直面してきました。

こうした苦い経験から、お住まいの土台を守るためには、エポキシ樹脂の低圧注入のような本質的な補修が不可欠であると痛感しています。一級塗装技能士であり、塗装工事業の建設業許可を持つプロとして、正しい申請写真の撮り方から施工、最長10年の自社保証まで、嘘のない正しい情報を発信して皆様の住まいを守るためにこの記事を書きました。

匠美のご紹介

横浜市

No

1

塗装実績!

株式会社匠美は、横浜市を中心に
神奈川県全域でリフォーム・リノベーション工事を行っております。
知識豊富な弊社担当が、ご依頼から施工完了までスピーディにご対応いたします!
お客様には即日対応・無料見積りで、
安心してご納得いただける提案力が「匠美(たくみ)」の特徴です。

※ 無機塗料使用実績

累計施工数

3,000

横浜市の塗装実績

No. 1

一級塗装技能士

多数在籍

検索エンジン口コミ評価

4.8

自社補償

最長

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横浜・神奈川、東京エリアでの
安心・安全な施工&塗装実績!

横浜市
施工実績

No.

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※無機塗料

施工実績

3000

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